RISU算数 今評判のタブレット教材を試してわかった他にはない特徴
2019/02/19
最近ますます人気が高まっている子ども向けのタブレット学習教材。
その中でも、東大生の個別フォローが受けられる算数専用のタブレット教材として今話題のRISU算数を利用してみました。
結論からいうと、意欲的にどんどん算数を進めたいというお子さんに本当におすすめの教材です!
RISU算数とは?
RISU算数の対象年齢
RISU算数は、小学1年生~6年生までを対象とした算数のタブレット教材です。
公式サイトはこちらです→【RISU算数】
低学年コース(小学1年生~3年生)と高学年コース(4年生~6年生)に分かれていて、
小学6年生の問題を全てクリアすると中学受験の基礎を学ぶ受験基礎コースに進むことができます。
また幼稚園年中~年長を対象としたRISUきっずというコースもあります。
こちらは小学1年生前半の内容をわかりやすく学べるコースで、字がまだ読めない子向けに音声読み上げ機能がついているとのことです。
RISU算数の特徴(ほかとの違い)
RISU算数の特徴の一つは無学年制ということ。
お子さんそれぞれの実力に応じたスタートポイント(ここ重要!)から始めることができ、どんどん先に進むことが可能です。
単元ごとの問題数もかなり豊富で約10000問!
教材の進捗状況に応じて東大生を中心としたスタッフからフォローメールが届きます。
ずっとサボっていると「再開してくださいメール」も届きます(^-^;
お子さん向けに先生からのフォロー動画も届くので、これは子が喜んで見てましたね(^-^)
何より一番良いなと思った点は、文章を読んできちんと考えないと解答できない問題が多いことです。
無学年制のものでも、ただ計算問題を解くタイプのものがありますが、そういったものとは異なり、きちんと文章題の意味を読み取る能力が必要とされる問題が多い!
と思ったらRISU算数のHPでもその点をちゃんとアピールしてありました(^-^)
「国語力も伸びる算数レッスン!国語の教科書1年分を超える文章量」とのこと。
この文章を読み取る力、文科省も現在力を入れていて、今後の大学入試等でますます要求される力と言われていますよね。
わたしも子どもが大きくなるにつれ、高校入試、大学入試共々全ての教科において文章を読み取る力が必要だということを痛感していますので、小学生の頃からそれを意識した勉強をすることは大賛成なのです。
RISU算数を実際に試してみた
今回は甥っ子(小学4年生)に体験してもらいました。
実をいうと、このRISU算数を体験してみようと思ったきっかけは、この甥っ子兄弟(6年生と4年生)なんです。
6年生のお兄ちゃんは優等生タイプで勉強もソツなくやるタイプなんですが、
4年生の弟の方は、毎日タブレットでゲームか動画を見てばかりで勉強がイマイチ・・・というタイプの子。
そんなにタブレットばかりやっているのなら、RISU算数のような教材を使ったらどうなるんだろ?と思ったのが一番のきっかけでした(^-^;
タブレットが到着するとまず実力テストを受ける
実際はお兄ちゃんの方が興味を持っていたみたいですが、今回は1台のみ体験することにしたので4年生の弟メインで体験してみました。
専用のタブレットケースに入って届きました。
タブレットの大きさはB5ノートとおなじくらいです。
電源を入れると、wifiの設定を完了して、まずは実力テストが始まります。
これが結構問題数が多いのですが、ここをしっかりやらないと、RISU算数の最大の利点である個々の実力に応じたスタートポイントをきちんと設定できなくなってしまいます。
この実力テストの結果でスタートポイントが決まるので、ここはしっかり解きたいところです。
ペン入力で本人に解かせていたら、最初のうちは結構入力ミスをするし、操作方法(全ての空欄に入力しないと間違いになってしまうことなど)を間違えてしまったので、途中から横でサポートしながら受けさせました。
この実力テスト、途中で中断してもまたそこから再開できるので無理して最後まで頑張らなくても大丈夫ですよ。
(甥っ子も当然?途中で何度か中断しました(^-^;)
実力テストの結果によりステージが決まって通常モード?へ
実力テストが終了すると、ステージから分野を選んで問題を解いていくことになります。
実力テストの結果は3年生の後半部分からのスタートとなったようです。
ここからは1題ずつ丁寧に解いていくことになるので、本当にスキマ時間で勉強できます。
ペンで横にメモしながら解くことができます。
1題ごとに採点されて正解すると100点!がもらえるのが嬉しいようで、本来の復習である3年生の後半はあっという間に終わって4年生からの高学年ステージへと無事進むことができました。
100点とポイントが増えていくのが楽しくなってきた様子。
ランダムにもらえる(多分)カギを集めるとスペシャル問題にチャレンジできます。
知らないことは解説ページをじっくり読んで見よう見まね?でも解いていってます!
がんばりポイントが貯まる
正解するごとにポイントがどんどん貯まるのがゲーム感覚でおもしろいですね。
このポイント、賞品に交換できるんです。
商品ラインナップはこんな感じ。
図書カードくらいは目指して欲しいなぁ・・・。
先生からのビデオレター
先生からのビデオレターも見ることができます。
自分宛のメッセージは嬉しいようで、このあとも何回も再生してたそう( ´艸`)小学4年生まだまだ可愛い。
フォローメール
学習状況によってフォローメールが届きます。
主な内容は、クリアしたステージ一覧とつまずいたポイントです。
つまずいたポイントを教えてくれるのはありがたいですよね。
ここをしっかりとフォローすることでますます実力がついていきます!
メールで届くので忘れることなく後から確認できますしね。
またサボってるとRISU算数を再開するよう催促されます(^-^;
RISU算数の特徴・メリット
実際にあまり算数が好きではない子にやらせて見て感じたのは、1題ずつ採点されて進めていくことができるので、あまり集中力がない子でも取り組み安いということです。
無学年制なので、算数が好きな子はどんどん先に進められるし、逆に遅れている子はしっかり復習することができます。
単元ごとの問題もかなり豊富なので、興味のある分野の問題に集中して取り組むことができます。
計算ドリル系とは違って、文章を読んでから考えないと解けない問題が多いのもいいですね。
文章を読み取る力はこれからの受験で特に必要とされる力です。
カギ集めなんかも楽しいし、算数が得意な子ならどんどん先に進めたくなってなかなかやめられなさそう。
実際70パーセント以上の子が先取り学習しているそうですし、算数に特化して先取りしたい子にはピッタリです。
文章題をたくさん解けるというのが本当にいい。
四谷大塚の全国No.1も利用中というのにも納得です。
デメリット・注意点
デメリットというか、ちょっとだけ気になるのは入力スペースがちょっと小さいことかな。。
画面を拡大して見ることができないのでペン入力に慣れるまではちょっと手こずってました(甥っ子だけかも・・・(^-^;)
低学年のうちはあまり長時間すると視力への影響も心配ですが、利用者の平均学習時間は1日15分未満とのことでそれくらいなら心配はいらないと思います。
本来集中してやれるのはそれくらいなのかも知れませんね。
また、実力に合わせてどんどん進められるというRISU算数の利点ですが、
進み方の度合いによって追加料金がかかってきます。
RISU算数は入会時にタブレット代金と1年分の基本利用料として一括29760円(月にして2480円)を支払います。
学校とほぼ同じ進度で進んでいる場合は追加料金はかかりませんが、クリアするステージが多くなると追加料金がかかります。
ステージというのは、まぁ単元みたいなもので、小学6年間で学ぶ範囲が全94ステージあるとのこと。
(↓これがステージを選ぶページです↓)
このステージをちょうど6年間(72ヶ月)で割るとひと月あたり1.3ステージですよね。
このペースで進むと追加料金は一切かからないということになっています。
1ステージは25回分に分かれているので追加料金がかからないのは、毎日休むことなく1回ずつ解いていくペースといったところでしょうか。
でも電源を入れたら多分1回分だけじゃちょっと物足りないからもっと進めたくなると思います(^-^)
公式サイトによると、現在の利用者の平均進度はひと月2.2ステージ(学校の1.7倍)で追加料金は月々4900円となるそうです。
まぁこれだけ充実した問題数で自由に先取り学習ができ、個別フォローもあることを考えると高い金額ではないですよね。
とはいっても過去にダウンロードした問題は何回解いても無料ですし、退会した場合もタブレットとダウンロード済の問題はそのまま利用できるのは便利です。
RISU算数はこんな子におすすめ
RISU算数、算数好きな子はもちろん、お子さんに算数を好きになって欲しい!という方にもおすすめです。
小学生の頃から身につけたい計算力と文章読解力、両方を学べるところが何よりのおすすめポイントです。
現在は毎月限定数で、RISU算数を体験できるキャンペーンが実施されていますのでまずは体験してみてはいかがでしょうか?
人数限定 RISU算数 体験に必要なクーポンコード
こちらの公式サイト→https://www.risu-japan.com/からクーポンコードを入力して申し込むと、通常は申し込み時に1年分の基本料金がかかり即契約となるところ、1週間だけお試し体験ができます。
クーポンコードは
「ken07a」
です。
体験後継続して契約となった場合は、体験中の料金は一切かかりませんが、体験だけで終了する場合には返送料等がかかりますのでご注意ください。
キャンペーンは予告なく終了する場合がありますので詳細はこちらの公式サイトからご確認ください
>>>人数限定 RISUお試しキャンペーンを見てみる
RISU算数は最近雑誌などでも色々と取り上げられることも多い話題の教材です。
机に向かうのが苦手な子がRISU算数で暗号問題や応用問題を解くのが楽しくなるまでのストーリーが載っているそう↓。
まずはお子さんに合うかどうかキャンペーンを利用して実際に体験してみることをおすすめします。
>>>人数限定 RISUお試しキャンペーンを見てみる
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